芸を仕込めば注目度UP
基本はお座り
飼い主が立ち止まると足もとでちょこんとお座り。どんな犬でも当たり前のようにできると思うかもしれませんが、きちんとお座りを覚えていない犬もたくさんいるのです。お座りできない犬だと、落ち着きなくその場をうろうろして地面をかぎ回ります。ときには飼い主を引っ張ってどこかへ走りだそうとすることもあるでしょう。お座りは基本的な芸ですから、トイレのしつけなどと平行して、何をおいても覚えさせるようにしましょう。ほかの芸ができなくても、お座りさえきちんとできていれば、頭の良いしっかりした犬という印象を与えられます。立ち話をしている間中、フンフンと鼻息荒く動き回られては「落ち着きがない…」と思われても仕方ありません。
人気者の仲間入りができるフリスビードッグ
犬の芸のなかで最も華があるものといえば、フリスビードッグでしょう。フリスビードッグとは、投げたフリスビーを愛犬にキャッチさせるドッグスポーツです。競技人口も多く、人気の高い競技なので、フリスビードッグという名称は知らなくても、犬が華麗にフリスビーをキャッチしているシーンをテレビなどで見たことがある人は多いのではないでしょうか。フリスビードッグには、フリスビーを遠くに投げてキャッチさせる「ロングディスタンス」、フリスビーの飛距離とキャッチ回数が評価対象となる「ディスタンス」、自由にフリスビーをキャッチさせてその美しさを競う「フリーフライト」の3種類がありますが、最初はルールを気にせず、自由にやってみるのがいいでしょう。慣れないうちはうまくいかないかもしれませんが、練習を重ねるうちに、コツがつかめてくるはずです。
愛犬がうまくキャッチしてくれるようになったら、大きな広場で披露してみてください。周囲の視線があなたたちに釘付けになることでしょう。インパクトの強い派手な芸ですから、友人や恋人に見せると喜ばれるはずです。相手にフリスビーを投げさせてあげたりすれば2人の親密度がさらに増して、楽しいひとときが過ごせるでしょう。
